診療案内

虫歯・歯周病について レーザーについて 親知らず・顎関節症について

レーザー治療について

レーザー治療の特徴

虫歯の進行とレーザー治療

≪エナメル質の虫歯とレーザー診療≫

エナメル質とは歯の表面のもっとも固い部分です。エナメル質は痛みを感じないため、虫歯になっても気づかない場合が多くあります。
このエナメル質の虫歯にレーザーを照射して、虫歯の部分だけを消し飛ばします。虫歯が消失して白濁しますが、2週間〜1ヶ月で元の色に戻ります。

≪フッ素とレーザー≫

レーザー診療さえ受ければ、虫歯になっても安心というわけではありません。特に子供の場合には予防がもっとも大切です。この予防という面でも、レーザーは効果的です。
虫歯に強い歯とはエナメル質が酸に強いということです。
レーザーをエナメル質に照射するとその部分は強い耐酸性を持つようになります。
また、フッ素を併用することでより高い効果を得られます。
まず、歯の表面にフッ素を塗ってその上からレーザーを照射すると、余分な水分がなくなり、フッ素がカルシウムとよりしっかり結びつきます
。これで、さらに強い歯になるというわけです。レーザーの活用は、現状維持ではなくもっと積極的な予防法といえるでしょう。

◇レーザーによる歯周病の診療

レーザー治療は歯周病に対して有効な治療法です。最大の特徴は短時間で確実な効果を挙げられることです。
大量のエネルギーを短時間に照射することで、ダメージを受けている部分を消し飛ばします。
冷却も同時に行うことが出来る機器であれば、痛みを感じることもありません。
しかも、手術中に出血や痛みがなく、負担の少ない治療法といえます。

◇歯周病のレーザー診療の特徴

≪プラークの除去≫

炎症を起こしている歯肉にはプラーク(細菌のかたまり)が付着しています。
このプラークを取り除くことから、歯周病の診療が始まります。
従来の治療法であれば、歯肉の炎症がひどい場合、ブラッシングなどで炎症を抑えてから器具で掻き出します。
レーザー治療の場合には、掻き出すかわりにレーザーを照射することで、プラークを消し飛ばします。
そのため、痛みや音、振動などを感じることなくプラークを簡単に除去することができます。

≪殺菌効果≫

歯周病の診療は、歯周ポケット内の細菌をいかに確実に殺菌できるかが重要です。
これまでは、プラークを除去したあと、ブラッシングを根気よく繰り返す必要があり、完治までに時間がかかりました。
レーザー診療では、プラークの除去と同時に殺菌ができるので、完治までの期間が大幅に短縮されます。

◇その他の痛みや不快感へのレーザー診療

歯や歯肉などには様々なトラブルが生じます。それらのトラブルにもレーザーは効果を発揮します。

≪知覚過敏症≫

知覚過敏とは、歯の象牙質の部分に何かが触れたり、湯や水などの温度に反応するものです。
従来は薬剤による方法がとられていましたが、これらは手のかかる治療でした。
しかし、レーザーを照射することで象牙質に変化がおき、痛みを感じにくくします。そのため、痛みの緩和に効果を発揮します。
レーザーには麻酔効果もあることがわかっています。

≪口内炎≫

口内炎は、主に身体の抵抗力が弱っているときに起こります。
口内の一部がひどく荒れて炎症を起こし、水や酸味などがしみる症状です。
治療法としては、塗り薬などが一般的ですが、即効性があるわけではないので、治るまである程度の期間がかかります。
レーザー診療では、炎症部分にレーザーを照射することによって、瞬時に患部を焼き飛ばし、痛みを消します。
また、照射部分は再発しにくくなることも実証されています。